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2014年9月27日(土) 高橋農園(スタッフによるメンテナンス)


復習ですが、この秋冬野菜の作付です。
作付計画のすべてが終了し、野菜は発芽しています。その様子を報告します。


苗から植えたきゃべつ、種から成長した白菜です。大きくなりました。



カブと大根も種からこんなに大きくなりました。



わさび菜と青梗菜です。



からし菜と小松菜です。
小松菜は1週間遅らせての播種をしました。



落花生も成長しています。里いもは地中で芋がたくさんできているかな?


播種した畑の風景です。夏野菜トマト、インゲンとは違って、背は低いです。
菜っ葉ばかりが、冬野菜の特徴です。

10月4日(土)の中間管理(最後)では、それぞれの野菜の間引き体験ができるといいですね。

レポート

(2014/09/29(Mon) 21:02:42)


2014年9月20日 高橋農園「2回目の播種メンテナンス」 (ハウス食品)


NPOスタッフによる、本日のメンテナンス(中間管理)作業は、小松菜の播種、ナス・ピーマンの収穫、雑草取りを行いました。
写真は、小松菜の種です。


第5回のハウス事業の開催時期に合わせて、播種時期を調整した小松菜の播種をしました。
小松菜の播種は荒井様所有の黄色い種まき機を使用しました。
アッという間に、播種作業は終わってしまいました。スタッフも感動でした!


機械に小松菜の種を入れて、播種間隔を調整し、いざ、播種作業です。
(詳しいことは、第5回ハウス事業で、荒井様に質問すると、丁寧に説明していただけます。)


手押し車のように押して、種を植えました。1穴3粒程度です。


4筋、播種ができました。後の作業はネット掛けです。発芽した葉に、喋喋が青虫の卵を植え付けられないようにネット掛けします。


ネットをかぶせ、ネットを固定する杭を打って、両端のネットを束ね、Uピンでしっかりと止めます。
畑に植えた小松菜にも水は不要です。


以上で、秋冬野菜の準備が整いました。
あとは、第4回の中間管理を10月5日(土)に、間引きの手入れ、ナス・ピーマンの収穫等を実施し、第5回のハウス事業ですべての冬野菜の大収穫を予定しています。


さて、先週播種した野菜たちはどのようになったでしょうか?
大根(写真手前)は発芽し、キャベツ(写真奥)の苗はしっかりと根付きました。


播種したトンネルの中には、たくさんの芽が出ていました。
写真は、カブと小松菜の芽です。


落花生の一部に、虫による病気を発見しました。
枝が太く、葉がねじれてた落花生もありました。病気に負けないで、成長することを祈ってます。

【スタッフによる雑草作業の紹介】

最後に、初めて紹介しますが、毎週土曜日にスタッフによるメンテナンス(除草、野菜の手入れ)作業を行っている様子です。

報告は以上です。

【ハウス事業の参加者の方への連絡事項】
ハウス事業ものこすところ、あと1回となりました。第5回目のハウス事業ではたくさんの野菜収穫します。楽しみです。
その前に秋冬野菜の中間管理を10月4日(土)に実施します。詳しくはご案内のメールを参照ください。

レポート

(2014/09/21(Sun) 21:44:04)


2014年9月13日(土) 高橋農園「メンテナンス」(ハウス食品)


ハウス食品 第4回「食と農と環境の体験教室 in東京」(9/7)は、雨のため、農作業の秋冬野菜の播種が出来ませんでした。スタッフで、本日(9/13)、5種類の野菜(かぶ、大根、チンゲン菜、わさび菜、からし菜)の種を播種しました。


作付内容は、上記のとおりです。
次週に、スタッフによるメンテナンスにより、小松菜の播種を実施します。
小松菜は最終回の体験教室には早すぎるため、1週間遅らせての播種を予定しています。

9/7の事業で、秋冬野菜の播種の仕方について、質問がありました。
下記に質問にお答えします。

【播種のやり方(NPO武蔵野農業ふれあい村流)】

マルチの穴の中央に、ペットボトルのキャップを使って、深さ1センチの穴を作ります。


穴に種を入れます。野菜の種類によって、穴に入れる種の個数が異なります。
写真はカブの種(殺菌コートされています)で、3個入れました。


穴に、湿った土を穴の大きさ分を入れて、2本指で、土と種をしっかりと密着させます。これで播種は完了です。
アブラナ科の播種は、水やりは基本的に不要です。マルチの中に保持された水分で十分に発芽します。
プランターでは、マルチがないため、水やりをしてください。

【ワンポイント】

播種する穴をあけるペットボトルのキャップに、写真のように内容物の無いキャップ付きで、穴をあけると効率良く出来ます。


最後に、虫よけのネット(寒冷紗)をセットします。これで完成です。
1週間以内に、発芽します。


9/7に定植したキャベツは、しっかりと土に馴染んでいました。
収穫が楽しみです。


9/8に、園主;荒井さんが、白菜の種を播種していただき、1週間もたたずして、発芽していました。

【スープカレーのレシピ】
アンケートで、「スープカレーのレシピが知りたい」とコメントがありました。
ハウス食品のレシピにあります。下記のアドレスです。
今回の昼食のメニューは、「カレー風味の野菜スープ」です。
  「http://housefoods.jp/recipe/rcp_3869!cat_1170.html」
ご参考までに。

【テレビ番組】
NHKの教育テレビで、毎週日曜日8時から、「やさいの時間」が放送されています。
当NPO武蔵野農業ふれあい村の理事である藤田先生が出演されています。
詳しくはこの番組を見ていただけると1年の野菜作りがわかります。

以上です。

レポート

(2014/09/13(Sat) 20:39:46)


2014年9月7日:第4回目、ハウス食品「食と農と環境の体験教室」


第4回 ハウス食品G「食と農と環境の体験教室 in東京」は雨のため、雨プログラムとなりました。
場所はいつもの広場ではなく、ハウス内で実施しました。気温は24℃とこの時期としてはしのぎやすく、ハウス内では丁度いい温度でした。


ハウスを入ると受付です。


ハウス食品Gからたくさんのボランティアの方が出席されました。


いつものように、初めのゲームです。グーパー、肩たたきを行いました。
迷うことなく、上手にできましたでしょうか?


最初に、ゼリーのおやつ作りをしました。イチゴ、メロン、コーヒーの3種類作りました。
粉とお湯を混ぜるだけですが、子供たちには楽しかったようです。


園主:荒井様より、農具の1つにマルチフィルムについて、説明がありました。
穴あき、穴なしタイプ、色が黒だけでなく、シルバーや透明のもあることがわかりました。
役割は、雑草対策、虫よけや地温と水分を保つ役割があることもわかりました。


野菜の種もいろんな色や形があることも教わりました。
何の野菜の種かわかるかな? 最後に答えがあるよ。


次に、「地球の恩返し」という環境に関するゲームをしました。



スタッフ:山村様より、ゲームのルール説明があり、与えられたテーマにより、子供2グループ、大人2グループの4つに分かれて、議論しあいました。
皆さん、真剣に話し合いました。


発表の時間です。アンケートより、大人は大変楽しい話し合いとなり、有意義となりました。子供たちも難しかったかもしれませんが、しっかりと自分の意見を出していました。


発表内容です。
「1:3:4:7:10」は良いことを知りました。


2つの催しが終わり、急にお腹がぺこぺこになりました。カレースープのいい匂いが漂い、早く食事をしたいと、お腹がグーグーと言ってます。



今日のメニューは、BBQで、焼きそば、焼肉、焼き野菜です。
まずは収穫した野菜をカットしました。参加者の方も焼きそばや焼き物を手伝っていただきました。


食後のデザート変わりとして、焼きマシュマロを食べました。そのまま食べるのとは触感と味が変わることに、みなさんビックリです。購入した4袋すべて、焼いて食べました。


午後は雨が上がり、ナスとピーマンの収穫を行いました。たくさん収穫できました。
中でも赤いピーマンが混ざっていました。


雨上りのため、7種の野菜の播種は出来ませんでしたが、キャベツの定植は子供たちだけで実施しました。最終回には収穫できる大きさになっていることを期待しましょう。


最後に、大きくなった落花生のエリアでは、雑草がたくさん生えていますので、除草を行いました。収穫が楽しみです。


おやつの時間となり、子供たちは全員が揃うまで行列して、待ってました。
冷えたゼリーはやはり格別においしかったです。


最後に、ハウスの中での集合写真です。

【ハウス事業の参加者の方への連絡事項】
 @第4回中間管理は、10月4日(土)9時から行います。詳細は後日メールにて連絡いたします。
 A野菜の種の答えは、
    上段:殺菌コートしていないピーナツ、ズッキーニ、インゲン、茶豆
    中段:殺菌コートしているトウモロコシ、ホウレン草
    下段:殺菌コートしていないホウレン草
  です。わかったかな?

レポート

(2014/09/11(Thu) 22:08:36)


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