1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31



2014年11月2日:第5回目、ハウス食品「食と農と環境の体験教室」


第5回、ハウス食品「食と農と環境の体験教室」が始まります。
今回で最終回となります。雨が心配でしたが、良い天気に恵まれた1日となりました。


いつものように、ハウス食品:加藤さんからの挨拶です。


当NPO武蔵野農業ふれあい村の齋藤村長からの挨拶です。


高橋農園の園主の荒井さんの挨拶です。


今日、活躍するNPOスタッフのメンバーです。


まずは、山村さんから、最初のゲームです。


何かの野菜シールを背中に貼り、本人は何の野菜シールを貼っているかわかりません。


「私は誰でしょう?」と質問し、相手は「はい」、「いいえ」だけしか回答できません。上手に質問すれば、自分に貼られた野菜が何かを当てるゲームです。たくさんに人に質問をするとわかります。

【午前の野菜収穫体験】

まずは、夏によく取れたなすとピーマンの収穫です。
気温が下がって、成長が遅くなりましたが、最後の収穫です。
昼食に、焼きピーマンをして、食べました。


たくさんのなすやピーマンが取れました。



収穫がおわったあと、枝を細かくカットし、畑から撤去しました。
なすの根は太くて、地中深く、根をはやしているため、抜くのが大変でした。
たくさんの子供たちが1つになって、撤去作業をしました。


キャベツは残念ながら、結球はこれからのため、ばらく置いておくことにしました。
参加者の皆様には申し訳ございませんが、スタッフが頂く予定です。



ミニ白菜の収穫です。取りあえず1家族1個を収穫しました。が帰りにおまけでもってかえりたい人は、と荒井さんが言うと、すべて収穫しました。
たくさんの野菜は、持って帰れたでしょうか?



ミニ大根の収穫です。これも参加者の方はすべて収穫しました。



次は子かぶの収穫です。たくさんあり、楽しいのでしょうか?
子供たちはポンポンと全部抜きました。



わさび菜を収穫しました。収穫前に新鮮な葉っぱを試食しました。「わー、辛いよ!」と子供には苦手の様子。大人は「わさびの味がする!」、「おいしい!」と意見が分かれました。



次はチンゲン菜を収穫しました。
たくさん取れました。お子さんが次から次に取るため、お母さん精一杯持ちました。


チンゲン菜の葉っぱで、円筒形の葉を発見!。どうなっているんでしょうか?



少ないですが、珍しい紫色した赤リアスカラシナを収穫しました。



午前中の最後の収穫は、少し成長がまばらでしたが、小松菜を収穫しました。


たくさんの野菜(7種類)が収穫できました。
写真にはありませんが、大根と白菜は家族ごとに包んで持っています。


収穫した野菜と一緒に集合写真を撮りました。

【昼食の時間】

おやつ用のプリン作りを子供たちが手伝いました。


竹パン作りの最終です。楽しいひと時です。


竹パンのミニサイズで、つまみ食いの遊びパンを子供達だけ、しました。
焼き立ては、おいしいです!。


竹に巻いたナンを炭で焼きました。中まで上手に焼くには、コツと根気が必要です。


ガーリックトーストもつくりました。
味付けはもちろんハウス食品のマル秘材料を使いました。





A,B,C,D班の参加者の皆様と「いただきます」とおいしく昼食をしました。シチューと竹パン、ガーリックトーストを食べました。
その後、デザート代わりに、ゆで落花生(昨日収穫した落花生を塩茹でした)もおいしくいただきました。

【午後の野菜収穫体験】

荒井さんと山村さんによる里芋を収穫するデモンストレーションです。
まずは、葉っぱを鎌で切り、スコップで掘り起こします。



A,B,C,D班に分かれて、里芋を収穫しました。
掘り起こした芋は、土を落とし、パきパキと親芋と小芋を切り離しました。


里芋の葉は大きいので、傘代わりの子供たちの遊び道具になりました。


こんなに収穫できました。


次は落花生の収穫のデモンストレーションです。
根っこの周辺を手で丁寧に持ち上げる。スコップで根ごとおこして、収穫する。
この時、落花生の実が地中に埋まって、実が出てきたのには、びっくりでした。また、1株にたくさんの実がついていました。これもまた驚きでした。



落花生の実を1つ1つ丁寧取りました。根気がいる作業でした。
みなさん、農家の顔をして、最後まで頑張りました。


ブルーシートにいっぱいの落花生が収穫できました。今年も大豊作です。

【振り返りと修了書の授与】


家族ごとに、5回を振り返って、思い出や感想を述べました。
参加者のみなさん、食と農と環境に興味を持っていただけたことがわかり、スタッフとしてもやりがいを感じました。


最後に、冬の畑について、齋藤村長からお話がありました。
土の寒オコシ、お礼肥え等、冬の土作りも大切であるお話でした。



家族ごとに、修了書を加藤さんより授与されました。


修了書を持って、最後の集合写真を撮りました。
そして、収穫した野菜をたくさん持って帰りました。

NPO武蔵野農業ふれあい村より、お疲れ様でした。

NPO武蔵野農業ふれあい村 齋藤村長・スタッフ一同
       &事務局・担当:浅井雅彦

レポート

(2014/11/05(Wed) 22:50:38)


201412のログ 201410のログ